広報よこはま14ページ 2024(令和6)年7月号 No.905 ■ヨコハマ市民まち普請事業 1次コンテスト 参観者募集 まちづくりの助成金対象提案の公開選考会 日時 7月21日(日)10時15分〜17時30分 場所 市役所アトリウム 問合せ 都市整備局地域まちづくり課(電話045-671-2679 ファクス045-663-8641) ■こどもコマ大戦 参加者募集 小学生、各抽選48人。コマ作りとコマ対戦でものづくりの楽しさを体験 日時 8月24日(土)10時30分・12時30分・15時 場所 市役所1階市民協働推進センター・スペース 費用 1,000円 申込み 7月31日までにウェブページで 問合せ 経済局ものづくり支援課(電話045-671-2567 ファクス045-664-4867) お知らせ ■市有地売却・入札不落等物件売払 先着順受付は8月1日から 財政局ファシリティマネジメント推進課 電話045-671-2264 ■8月から小児医療証はカードサイズに変更 小児医療証を交付されている人へ8月からの新しい証を7月下旬に送付。詳細はウェブページで 問合せ 健康福祉局医療援助課(電話045-671-4115 ファクス045-664-0403) ■南部児童相談所の移転 日時 7月16日(火) 場所 港南区丸山台1-9-10 問合せ 南部児童相談所(電話045-831-4735 ファクス045-833-9828〈7月15日まで〉、電話045-349-0122 ファクス045-840-1258〈7月16日から〉) ■本牧市民プール・横浜プールセンター 回数券の払い戻し期限のお知らせ 有効期限のない回数券の払い戻しは2025年3月31日まで。詳細は問合せかウェブページで 問合せ スポーツ協会(電話045-640-0015 ファクス045-640-0024) ■国民年金保険料 免除・納付猶予制度のお知らせ 前年所得が一定基準額以下等で保険料を納付することが困難な場合、申請で保険料が免除・納付猶予に。詳細はウェブページで 問合せ 居住区の区役所保険年金課か健康福祉局保険年金課(電話045-671-2418 ファクス045-664-0403) ■「財政のあらまし(1)」の閲覧 令和6年度当初予算及び令和5年度下半期の予算執行状況。ウェブページからも可 場所 市役所3階市民情報センター、区役所広報相談係 問合せ 財政局財政課(電話045-671-2231 ファクス045-664-7185) ■都市計画市素案(1)説明会 (2)縦覧 「都市計画の方針の改定」と「線引き見直し」。会場など詳細はウェブページで 日時 (1)7月18日(木)・19日(金)・22日(月)〜24日(水)19時、7月20日(土)14時 (2)7月25日(木)〜8月8日(木)(土・日曜は除く) 問合せ 建築局都市計画課(電話045-671-2657 ファクス045-550-4913) ■横浜市病院協会看護専門学校説明会 参加者募集 事前申込制。詳細はウェブページで 日時 7月27日(土)10時・13時30分 問合せ 横浜市病院協会看護専門学校(電話045-834-2002 ファクス045-834-1809) ■環境アセスメント図書の縦覧 旧上瀬谷通信施設地区と東名高速道路を直結する新たなインターチェンジ整備事業 計画段階配慮書 環境情報提供書の提出は問合先へ 日時 7月25日(木)〜8月8日(木) 場所 瀬谷区役所広報相談係、問合先で 問合せ みどり環境局環境影響評価課(電話045-671-2495 ファクス045-663-7831) ■市民意見募集 歴史的風致維持向上計画(素案) 資料の閲覧は期間中ウェブページで 日時 7月30日(火)〜8月30日(金) 問合せ 都市整備局都市デザイン室(電話045-671-2023 ファクス045-664-4539) ■令和6年10月分から 児童手当が拡充されます ・高校生年代まで支給期間を延長 ・所得制限なく支給 <申請が必要です> 申請期間 7月1日(月)〜10月31日(木) 令和6年10月1日時点で高校生年代の子どもがいる方や、所得制限で支給対象外となっている方は申請が必要。詳細はウェブページで。 問合せ こども青少年局こども家庭課(電話045-641-8411 ファクス045-641-8412) 〇インクルーシブなまちを目指して 横浜市パーキング・パーミット制度が始まります  商業施設等にある車いすマークなどのついた駐車区画は、障害のある人や、要介護状態の人、妊娠中の人など、配慮が必要な人のための駐車スペースです。横浜市では、この駐車スペースの適正利用を推進するため、対象になる人へ、7月から申請により利用証を交付します。 詳しくはウェブページを確認してください。 【問合せ】 健康福祉局福祉保健課 電話045-671-2443 ファクス045-664-3622 〇よこはま彩(さい)発見 vol.19 海、港、緑、歴史、地域、人々、さまざまな魅力を持つ都市横浜。この街の彩りを「よこはま彩発見」としてお届けします。 今回は横浜出身の地図研究家 今尾恵介さんに地図に見る横浜の変化について寄稿していただきました。 地図に見る横浜の激変ぶり 地図研究家 今尾 恵介  私が4歳の頃、平塚市から引っ越してきたのが保土ケ谷区(現旭区)南希望が丘であった。東海道新幹線が開通した1964(昭和39)年のことである。その「夢の超特急」は自宅から田んぼ越しに見ることができた。最寄りの希望ケ丘駅を通る相鉄線はたしか2〜3両で、木造の黄色い電車も走っていたことを覚えている。  当時の横浜市はまさに人口急増中で、入学した万騎が原中学校は1学年に14クラスもあり、校庭には何棟ものプレハブ校舎。そこで出会ったのが2万5千分の1地形図である。社会科の先生が学校の載った「横浜西部」の実物を見せてくれたのが、現在の仕事のきっかけだ。  自分でも当時の最新版「昭和43年修正」を購入。建物の並び方や線路、等高線などを見ながら、実際の景色と比較するのが楽しみとなった。  近場のみではなく北海道や沖縄など、行ったことのない地域の地形図を買っては現地の風景を想像したものである。それから半世紀以上経った現在が右図で、地域の激変ぶりは見ての通り。古い地図には「時代の空気」が詰まっている。 今尾 恵介(いまお けいすけ) 地図研究家。1959年、横浜市生まれ。中学生の頃から地形図や時刻表を愛読。『地図マニア 空想の旅』、『日本200年地図』、『地図帳の深読み』シリーズなど地図や地名、鉄道に関する著作多数。 ウェブ版では抽選で読者プレゼントあり さらに詳しい話はウェブページをご確認してください。 【問合せ】 政策経営局広報課 電話045-671-2331 ファクス045-661-2351